
6/14(火)・15(水)は阪神甲子園球場で北海道日本ハム戦が行われます。前回対戦では2連敗を喫しましたが甲子園で巻き返したいところ!気になる日本ハム戦のみどころを注目データとともにお届けします!
北海道日本ハムとの過去6年間の対戦成績は12勝15敗1分。勝率.444はパ・リーグ6球団との対戦のなかで最も低く、阪神が苦手とする球団のひとつとなっている。苦戦の原因は、エース・ダルビッシュを中心とした強力投手陣の存在だ。1試合平均3.6点と抑え込まれ、北海道日本ハムが得意とするロースコアの展開に持ち込まれてしまうパターンが続いている。
敵地・札幌ドームで行われた第1ラウンドも、相手の術中にはまった格好だ。1回戦は先発・メッセンジャーが7回2失点と試合をつくるも、4投手のリレーにかわされて0-5で敗戦。続く2回戦は先発・スタンリッジが5回までを無失点に抑えながら、相手先発・ダルビッシュの剛球の前に得点を奪えず、0-1で2試合連続完封負けを喫してしまった。
なかなか状態が上向かずに苦しむ猛虎打線だが、ダルビッシュに対して平野や柴田、林がセーフティバントで揺さぶりをかけ、新井貴はバットを短く持って打席に入った。結果にこそつながらなかったが、虎戦士たちは必死に食らいつく姿勢を見せている。この執念を忘れず、甲子園の地できっちりと雪辱を果たしたい。

ダルビッシュを筆頭に、武田勝、ケッペル、ウルフと北海道日本ハムの先発陣は強力そのもの。ブルペンにはここまでセーブ失敗0の守護神・武田久が控え、チームは先制すると21勝3敗の勝率.875を誇る。強力な投手力を持つ“北の王者”は、逆転を許さない必勝パターンを持っているのだ。一方で先制されたゲームでは、勝率.353とガクンと数字が落ちる。先制点を与えてしまうと相手の思うツボ。逆に先手さえ取ってしまえば、強敵・北海道日本ハムといえども恐れることはないのである。
チームの中で、最も先制打を期待できるのは4番・新井貴。今季はここまでチーム最多となる4本の先制打を放ち、4番として元気のない打線に喝を入れている。序盤の1~3回で走者がいない場面では、打率.235にとどまるものの、走者が出ると打率.316と途端に勝負強さを発揮。序盤からマートン、平野ら上位打線が出塁し、新井貴の打席にひとつでも多くのチャンスをつくり出せれば得点の確率はぐんと高まる。“北の王者”打倒は、先制点をとるための条件をいかにして整えるかにかかっている。
※文章中のデータは2011年6月6日終了現在
| 順位 | 打者名 | 先制打 |
|---|---|---|
| 1 | 新井 貴浩 | 4 |
| 2 | 金本 知憲 | 2 |
| 2 | ブラゼル | 2 |
| 4 | マートン | 1 |
| 4 | 鳥谷 敬 | 1 |
| 4 | 城島 健司 | 1 |
| 4 | 俊介 | 1 |
※データは6月6日終了時点


















