
9/30(金)、10/1(土)・2(日)は阪神甲子園球場で中日戦が行われます。ここまで8勝11敗2分と負け越している中日と今年最後の3連戦。クライマックスシリーズへ進出するためにも、ここは絶対に勝たなければいけません!気になる中日戦のみどころを注目データとともにお届けします!
甲子園に迎えて行われた前カードは、1勝2敗と中日に星を譲る形となった。第1戦は序盤から点の取り合い。中日が4回表までに5点を挙げれば、阪神もこれに応戦し、相手のエース左腕・チェンから4点を奪ってノックアウトに成功する。しかし、その後は小刻みな継投を見せる中日救援陣を打ちあぐね、5回以降無得点。4-6で惜敗となった。
続く第2戦は虎の猛追が実を結ぶ。2点ビハインドで迎えた6回裏、1死二三塁からマートンの2点適時打で同点とすると、8回には鳥谷の犠飛で勝ち越しに成功。最後は1点差のマウンドを守護神・藤川が締め、執念の逆転勝利を収めた。
勝ち越して終わりたい第3戦は、守備の乱れが試合の流れを大きく変えてしまう。0-1で迎えた5回表、2つの失策が絡んで2失点。攻撃陣も8回の金本のソロ本塁打による1点のみと、攻守に精彩を欠いたまま敗北を喫してしまった。
レギュラーシーズンの中日戦も今カードを残すのみ。ここまで8勝11敗2分けとリードを許しているが、今度こそ本拠地・甲子園で3タテを決め、タイに持ち込みたいところだ。

中日とのレギュラーシーズン最後の3連戦は、ラストにふさわしく最後まで目の離せない戦いとなりそうだ。今季の同カードは接戦が多く、阪神が大勝した1試合を除くとすべての試合が3点差以内で終わっている。常に試合がひっくり返る可能性を秘めており、勝負の行方はゲームセットの声を聞くまで分からないのだ。緊迫感に満たされた展開が、今季の竜虎対決の醍醐味(だいごみ)となっている。
そうしたゲームでチームに勝利をもたらすのは、ひと振りで試合の流れを変えられる存在。キーマンとなるのは、“代打の神様”こと桧山だ。今季の桧山はここまで、代打打率.327の好成績を残し、7打点をマーク。ベテランらしい勝負強さを発揮し、ここぞの場面で快打を放ち続けているのだ。さらに頼もしいのが、中日戦では11打数5安打で打率.455と、驚異的な代打成功率を残していることである。5月14日の試合で、相手の守護神・岩瀬から1点差に迫る代打本塁打を放ったシーンも印象的だ。ここ一番の場面で打席に向かうであろう桧山を、全国の虎党も絶大なる信頼と期待を持って送り出したい。
※文章中のデータは2011年9月21日終了現在
| 順位 | 打者名 | チーム | 打率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 藤田 一也 | 横浜 | .350 |
| 2 | 桧山 進次郎 | 阪神 | .327 |
| 3 | 関本 賢太郎 | 阪神 | .310 |
| 4 | 一輝 | 横浜 | .300 |
| 5 | 谷 佳知 | 巨人 | .255 |
※代打で30打席以上の選手を対象
※データは9月21日終了現在


















