
4/29(月)、30(火)、5/1(水)は阪神甲子園球場でカープ戦が行われます。チーム打率がリーグトップのカープ打線をチーム防御率リーグトップを誇るタイガース投手陣がどのように抑えるのか!そして調子の上がってきた打線の爆発にも期待したいところ!気になるカープ戦のみどころを注目データとともにお届けします!
マツダスタジアムで行われた前回カードは、両軍ともに譲らず1勝1敗となった。
第1戦は、2回までに5点を先制される苦しい展開となる。だが、今年のタイガースはこのままでは終わらない。3回表にまず1点を返すと、7回には、西岡、新井良の適時打などで一挙4点を返し、試合を振り出しに戻す。その後も一進一退の攻防が続き、試合は延長戦へ突入。迎えた12回、福留が値千金となる本塁打を放ち、5時間を超える熱戦に終止符を打った。
雨天中止を挟んで迎えた第2戦は、力及ばず敗戦となったが、新戦力のアピールが光った。ルーキー・藤浪は2番手で登板し、2回4奪三振と力感あふれるピッチングを披露。オリックスから新加入の日高も移籍後第1号となる本塁打を放ち、持ち前のパンチ力を見せつけた。
壮絶な戦いで幕開けとなったカープとの一戦。今度は甲子園という最高の舞台で、虎党を熱狂させるような試合を期待せずにはいられない。

ここまでリーグトップのチーム打率.252をマークしている好調カープ打線。特に丸、堂林、菊池といった若い選手がチームをけん引している。一方のタイガースはチーム防御率が2.01でこちらもリーグトップ。勢いのある赤ヘル打線と鉄壁のタイガース投手陣がぶつかりあう好ゲームとなることだろう。
そこでキーマンとなるのは、左のベテランリリーバー・加藤康介だ。
タイガースが在籍4球団目となる苦労人・加藤は、昨季41試合に登板して防御率0.83と抜群の安定感を発揮。数少ない左の中継ぎとしてブルペンに欠かせない存在である。
安定感の秘密は打者の手元でスッと曲がるスライダー。昨季はわずか3本しかヒットを許しておらず、被打率は驚異の0割台。今季もその決め球はヒットを許しておらず、ベテラン左腕の最大の武器として猛威を振るっている。カープの勢いを止めるためには、この男に一肌脱いでもらう必要があるのだ。
トレードマークであるサングラスの奥から見つめるのは勝利のみ。加藤の“必殺仕事人”ぶりが、確実にチームを勝利に導くはずだ。
※文章中のデータは2013年4月21日終了時点
| 年度 | 球種名 | 打数 | 被安打 | 被打率 | 被本塁打 | 奪三振 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2012 | ストレート | 55 | 10 | .182 | 1 | 12 |
| スライダー | 45 | 3 | .067 | 0 | 21 | |
| チェンジアップ | 8 | 2 | .250 | 0 | 1 | |
| 2013 | ストレート | 11 | 4 | .364 | 0 | 2 |
| スライダー | 4 | 0 | .000 | 0 | 0 | |
| チェンジアップ | 2 | 0 | .000 | 0 | 0 |
※データは2013年4月21日終了時点


















