
6/2(火)~6/4(木)は、阪神甲子園球場に千葉ロッテマリーンズを迎えての3連戦。
6月最初のカードを勝ち越してチームに勢いをつけたい!
気になるマリーンズ戦のみどころを注目データとともにお届けします!
昨季のマリーンズ戦は、終盤の粘り強い攻撃が目立つ展開となった。
甲子園で迎えた初戦は、8回に大和、鳥谷がチャンスをつくると、新井良の適時打などで2得点。最後まで戦い続ける闘志をホームのファンに示すことができた。雨天中止を挟んだ2戦目では、藤浪が躍動する。序盤のピンチを併殺で摘み取ると、8回まで散発3安打に抑えて無失点。相手先発・涌井との息詰まる投手戦を見事に制した。
敵地QVCマリンで行われた2連戦。初戦は8回にゴメス、マートンの連続適時打で3得点を挙げ意地を見せると、続く2戦目では逆転を許した直後の8回に、2死満塁から代打で出場した新井良が走者一掃の適時二塁打を放つ。起死回生の一打がチームに逆転勝利をもたらした。
通算成績では22勝17敗5分と相性のいいマリーンズ戦。しかも、直近5年間では一度も負け越していない相手だ。今回の3連戦では、ぜひとも勝ち越しを狙いたい。

対戦経験の少ないパ・リーグとの戦いでは、投手陣の仕事ぶりがカギとなるだろう。マリーンズ打線は今江、クルーズ、清田、デスパイネなど強力な右打者を中心に打線が構成されている。となれば、右打者に強い藤浪晋太郎がマリーンズとの対戦でのキーマンとなる。
今季序盤の藤浪は今ひとつ波に乗り切れず、痛打を浴びる時期もあった。しかし、思い悩む若き右腕にベテラン・福原がアドバイスを送ると、そこから投球内容が一変する。5月14日のヤクルト戦では、約1カ月ぶりの勝利を完投勝利で飾れば、続く20日の巨人戦ではわずか1点のリードを守りきり、見事プロ初完封勝利を挙げた。
ここまでの完投数は、並みいる投手たちを抑えて両リーグトップ。球界屈指の剛速球とスタミナを兼ね備えた藤浪のピッチングに、期待で胸は膨らむばかりだ。
ルーキーイヤーから2年連続で2ケタ勝利を挙げるなど、そのキャリアは順調そのもの。期待の若手から真のエースへ。飛躍の軌跡はこれからも続いていく。
※文章中のデータは2015年5月25日終了時点
| 順位 | 投手名 | チーム | 完投 |
|---|---|---|---|
| 1 | 藤浪 晋太郎 | 阪神 | 4 |
| 2 | 大野 雄大 | 中日 | 3 |
| 2 | 前田 健太 | 広島 | 3 |
| 4 | 大隣 憲司 | ソフトバンク | 2 |
| 4 | 菅野 智之 | 巨人 | 2 |
| 4 | 則本 昂大 | 楽天 | 2 |
| 4 | 大瀬良 大地 | 広島 | 2 |
※データは2015年5月25日終了時点


















