
8/11(火)~8/13(木)は、京セラドーム大阪に中日ドラゴンズを迎えて3連戦。
気になるドラゴンズ戦のみどころを注目データとともにお届けします。
ドラゴンズとの前回対戦は、敵地・ナゴヤドームで行われた2連戦であった。
初戦は3回表にタイガース打線が爆発。1死満塁のチャンスをつくると、上本、福留が連続タイムリー。その後もマートン、江越にそれぞれ2点タイムリーが飛び出し、この回一挙6点を挙げる。投げては救援陣が見事に無失点リレーでつなぎ、試合を制した。
第2戦では若虎の活躍にファンが沸いた。1点ビハインドの7回表、打席の江越が振り抜いた打球は、タイガースファンが待つレフトスタンドへ飛び込む同点弾となる。すると同点のまま迎えた9回には、またもや江越が値千金のタイムリーツーベースを放ち、これが決勝点。将来を嘱望されるルーキーが殊勲の2打点でチームを連勝へ導いた。
前回対戦を含めてドラゴンズ戦は現在3連勝中。今季通算成績でも10勝7敗と勝ち越している。長期ロード中となるタイガースだが、相性のいいドラゴンズ相手に、京セラドームで必勝を誓う。

過去に類を見ないほどの大混戦になっている今季のセ・リーグ。この混戦を抜け出すためにも、経験豊富なベテランの力は欠かせない。
中でも注目したい選手が、プロ14年目の安藤優也だ。7月は防御率0.73と抜群の安定感を発揮し、中継ぎながら4勝。チームの月間勝ち越しに大きく貢献した。前述したドラゴンズとの前回対戦でも、満塁のピンチで登板し無失点に抑えるなど、チームにとって不可欠な存在だ。
安藤の武器はその並外れたコントロールにある。逆球となってしまった投球の割合を示す逆球率では、安藤は両リーグトップの1.5%を記録。これは100球投げても逆球が2球あるかないかという驚異の少なさだ。昨季も同2.5%と非常に低い割合だったが、今季はさらに制球力に磨きをかけている。
体力面で正念場となる夏場を迎えているが、それだけに安定感のある右腕の存在はチームにとって心強い。中継ぎ投手は決して目立つ役回りではない。だからこそ、いつも通りに淡々と。背番号16が卓越したコントロールでキャッチャーミットを射抜き続ける。
※文章中のデータは2015年8月2日終了時点
| 順位 | 投手名 | チーム | 投球数 | 逆球 | 逆球率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 安藤 優也 | 阪神 | 397 | 6 | 1.5% |
| 2 | 田中 健二朗 | DeNA | 616 | 18 | 2.9% |
| 3 | カルロス・ロサ | ロッテ | 430 | 13 | 3.0% |
| 4 | 須田 幸太 | DeNA | 451 | 17 | 3.8% |
| 5 | 永川 勝浩 | 広島 | 443 | 18 | 4.1% |
※投球数300以上の投手を対象
※データは2015年8月2日終了時点


















