
9/15(火)は阪神甲子園球場で今シーズン最後のドラゴンズ戦。
気になるドラゴンズ戦のみどころを注目データとともにお届けします!
ドラゴンズとの前回対戦は、敵地・ナゴヤドームで行われた3連戦であった。
初戦は終盤まで息の詰まるような攻防が続いた。試合が動いたのは8回表。1死二塁の好機でキャプテン・鳥谷が適時二塁打を放ち、待望の先制点がタイガースに入る。これに先発・メッセンジャーも8回無失点の快投で応え、見事に勝利をものにしてみせた。
連勝を狙う第2戦は、3回表にタイガース打線が爆発。打者一巡の猛攻で一挙7点を挙げ、試合を優位に進めていく。大量援護を受けた先発・能見は7回途中2失点の好投を見せ、2年ぶりの2ケタ勝利となる今季10勝目。投打がガッチリとかみ合い、相手を圧倒した。
3戦目は、4番に座る福留が3安打と一人気を吐くも、惜しくも勝利とはならなかった。
ここまで対ドラゴンズは非常に相性が良く、15勝8敗とすでに勝ち越しが確定している。甲子園では今季最後となるドラゴンズ戦、確実に勝利を手にしたいところだ。
悲願の優勝に向けて負けられない試合が続くタイガース。一戦一戦が大事になってくるこの時期、頼りになるのが切り込み隊長を務める鳥谷敬だ。
鳥谷の長所といえば、その選球眼の良さだ。ボール球のスイング率は、今季ここまで16.9%を記録しており、"球界で最もボール球を振らない男"となっている。これはほぼ6球に1回しか手を出していない計算だ。
鳥谷が1番打者で起用された試合では、チームの勝率は6割を超えている。これは1番打者として高い出塁率を誇る鳥谷の姿勢が、チームに良い流れを呼び込んでいる証しともいえるだろう。
先日、タイガースレジェンド・掛布雅之氏が持つ通算四球数の球団記録を更新し、さらに通算安打数でも和田豊監督を抜いて球団単独3位となった鳥谷。しかし、指揮官の記録を抜いた試合後には「全然関係ないですよ」とのコメントを残している。個人の記録よりも、チームの勝利。キャプテンの目には、もはや優勝の2文字しか映っていない。
※文章中のデータは2015年9月7日終了時点
虎の切り込み隊長が好球必打で竜を倒す!
<2015年NPB:ボールゾーンスイング率ランキング>
| 順位 | 打者名 | チーム | 投球数 | スイング | スイング率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 鳥谷 敬 | 阪神 | 1130 | 191 | 16.9% |
| 2 | 丸 佳浩 | 広島 | 1248 | 229 | 18.3% |
| 3 | 西川 遥輝 | 日本ハム | 974 | 186 | 19.1% |
| 4 | 安達 了一 | オリックス | 933 | 195 | 20.90% |
| 5 | 上本 博紀 | 阪神 | 907 | 190 | 20.94% |
※データは2015年9月7日終了時点 ※規定打席到達者を対象


















