
9/28(月)は、阪神甲子園球場で今シーズン最後の読売ジャイアンツ戦。
気になるジャイアンツ戦のみどころを注目データとともにお届けします。
ジャイアンツとの前回対戦は、行われた2戦ともに1点を争う攻防となった。
藤浪を先発に立てて臨んだ初戦は、3回表に伊藤隼の安打をきっかけにつくったチャンスを、鳥谷がしぶとく得点につなげて先制に成功。その後勝ち越しを許し迎えた7回にはゴメスの適時二塁打などで同点に追いつき、延長11回にマートンが試合を決める適時二塁打を放つ。
今季8度目となるサヨナラ勝ちを両助っ人が演出し、見事にチームを救ってみせた。
2戦目はリードを許す苦しい展開も、終盤に猛反撃を見せた。6回には鳥谷の適時打、7回には梅野の2点適時打が生まれる。9回にも先頭打者の上本が二塁打を放ち決定機をつくりだすなど、ジャイアンツをあと一歩のところまで追い詰めた。
今季はジャイアンツに対し8勝14敗と、勝ち越しを許してしまっている。
レギュラーシーズン最後となる伝統の一戦は、なんとしても勝利で終えたいところだ。

今季のジャイアンツ戦では、相手投手陣を攻略できていないことに苦戦の原因があるといえそうだ。ジャイアンツ戦での1試合の平均得点2.2は、タイガースがセ・リーグの各球団に対して挙げた同数値の中でもっとも少ない。この状況を打開できる打者として、福留孝介に注目したい。
9月3日からタイガースの4番に座っている福留だが、その間50打数18安打、打率.360と打線の軸としてうまく機能している。和田監督の起用法は吉と出ているようだ。
さらに今季のジャイアンツ戦での打率.309、2本塁打はいずれもチームトップという相性の良さも光っている。
宿命のライバルを相手に最も期待できる男といっても過言ではない。
昨季のクライマックスシリーズのファーストステージ初戦でチームを勝利に導いた一発など、福留のこの時期の勝負強さはすでに立証済みである。今季はさらに調子を上げている背番号8。
この男のフルスイングにより放たれた打球は、勝利を引き寄せる大きなアーチを描くはずだ。
※文章中のデータは2015年9月20日終了時点
この男のフルスイングが宿命のライバルを相手に勝利へと導く!
<2015年タイガース:ジャイアンツ戦打撃成績>
| 打者名 | 打数 | 安打 | 打率 | 本塁打 |
|---|---|---|---|---|
| 福留 孝介 | 68 | 21 | .309 | 2 |
| 上本 博紀 | 63 | 16 | .254 | 1 |
| ゴメス | 79 | 20 | .253 | 1 |
| マートン | 78 | 17 | .218 | 1 |
| 鳥谷 敬 | 82 | 15 | .183 | 0 |
※データは2015年9月20日終了時点


















