
10/4(日)は、阪神甲子園球場で今シーズン最後の広島東洋カープ戦。
気になるカープ戦のみどころを注目データとともにお届けします。
9月11日から行われた本拠地・甲子園でのカープとの3連戦。
初戦は7回途中から高宮、歳内が無安打無失点のリレーを披露する。タイガースには安藤、福原、呉昇桓という盤石の救援陣が控えているが、それだけではない層の厚さを見せてくれた。
続く2戦目は1点を争う好ゲームとなる。初回に先制を許すも、その裏に4番・福留の適時打で同点とする。4回に勝ち越されたが、5回に大和の適時打が飛び出し、再び同点。延長戦の末、試合は引き分けとなったが、勝利への執念が感じられた試合だった。
3戦目は、先発・岩崎が6回途中2失点の好投。プロ入り2年目となる期待の若虎が、重圧のかかるシーズン終盤戦でも動じないメンタリティを発揮した。またこの試合で、守護神・呉昇桓が2年連続の60試合登板を達成している。
今季のカープ戦は、ここまで7勝12敗2分。カープとの最後の甲子園決戦、全員野球で勝利をつかみたい。

長きに渡るペナントレースも残すところあとわずか。救援陣には最後の踏ん張りを期待したい。そこで注目したいのが、タイガースの誇るセットアッパー・福原忍だ。
今季もここまでリーグトップとなる32ホールドを挙げるなど、福原なくして今年のタイガースは語れないだろう。もしこのまま2年連続で最優秀中継ぎ投手を受賞することになれば、チームとしては2005・06年の藤川球児、07・08年の久保田智之に並び、3人目の快挙となる。
今季の福原は、チームがリードしている状況でその真価を発揮している。リード時の被打率.215は、タイガースの中継ぎ陣でも1、2を争う数字だ。同数値は2012年以降年々向上しており、12月に39歳となるベテランの投球術は、今まさに円熟の極致にある。
今季も休むことなく投げ続けた鉄腕は、防御率2.81と昨季から1点以上改善させた。数々の厳しい試合を投げ抜いてきた福原は、タイガースにとって非常に頼もしい存在だ。歴戦の背番号28が織りなす伝説は、まだ終わらない。
※文章中のデータは2015年9月26日終了時点
今季甲子園最終戦!福原投手の好投でを白星で飾る!
<2015年:得点状況別投球成績>
| 得点状況 | 打数 | 被安打 | 被打率 |
|---|---|---|---|
| リード | 107 | 23 | .215 |
| 同点 | 48 | 15 | .313 |
| ビハインド | 34 | 13 | .382 |
※データは2015年9月26日終了時点


















