試合情報

先乗り情報局

TOP > 試合情報 > 先乗り情報局

中日ドラゴンズ

4.26(TUE)27(WED)28(THU)

阪神甲子園球場

阪神は24日のヤクルト戦(神宮)で佐藤輝、中野、小幡の3発で今季最多の16安打、11得点で大勝し、カード勝ち越しは今季2度目、ビジターでは初めてとなった。開幕から低迷していた勝率も初めて2割に到達。甲子園でも勢いそのまま、打って、打って、打ちまくる!

佐藤輝の調子は右肩上がりだ。リーグトップタイの6本塁打を含め、打率2割9分7厘、14打点はチーム3冠。「(本塁打は)コンスタントに打てている。最近は打つべき球を打てているし、日々、アップデートしています」と自身でも納得の仕上がり。

中日・大野雄とは相性が良く、12日(バンテリンD)の対戦では2年連続となる3号ソロを右翼席に放り込んだ。井上ヘッドコーチは「研究はしてくるだろうけど、相手チームの警戒する唯一の、ユウスケ(大山)とテル(佐藤輝)がやってもらわなきゃウチも厳しい」と、2人にチームの勝利を託した。

矢野監督は「1本のヒットでどれだけ先の塁に行けるか、アウトになっても一個進めるとか。しぶとさが大事になってくると思うので、そういうゲームをしっかりやっていきたい」と1つずつ白星を積み重ねる。開幕から4番、2番、3番とどの打順でも好成績を残す佐藤輝は「向こうも新しくいろいろ考えてくると思うし、こっちも負けないように頑張ります」と意気込んだ。虎のスラッガーが甲子園でもヒーローになる。

若手の成長も楽しみの一つだ。28日の先発には高卒3年目の西純が大抜てき。22日のウエスタン・オリックス戦(鳴尾浜)で9回1失点(自責0)と好投し、チャンスをつかみ取った。

昨季は遠い親戚の西勇と同一カードで登板し、プロ初登板初勝利を収めた右腕。ファームでは3登板で防御率1.45。世間をにぎわす同期の佐々木朗希とは仲が良く、「すごい活躍を見て、うれしい気持ちと、早く結果を残していかないとっていう気持ち。自分の投球をしっかりして、勝てる投球をしたい」と令和の怪物に負けない活躍を誓い、今季初登板で白星を挙げる。

スケジュール

             
4/26 4/27 4/28
甲子園
神-中
18:00開始
甲子園
神-中
18:00開始
甲子園
神-中
18:00開始