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阪神タイガース Women ラッキートーナメント大会優勝
2025年06月29日 更新

女子硬式野球クラブチーム「阪神タイガース Women」(以下 阪神TW)が、本日、第16回関西女子硬式野球選手権大会(ラッキートーナメント大会)決勝において大阪体育大学(以下 大体大)に勝利し、4年ぶり2度目に優勝致しましたのでご報告させて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月29日(日)12時25分開始 HPLベースボールパーク彦根

決勝

1234567
大体大00010001
阪神TW110110x4

(阪神TWが4年ぶり2度目の優勝)

(大体大)柏﨑、大熊-山本
(阪神TW)右田、植村-安藤

▽二塁打 前田(阪神TW) 今井(大体大)

試合経過・戦評

阪神TWの決勝の対戦相手は昨年のトーナメント大会、準決勝で敗れた前年の優勝チームの大体大。今大会でも侍ジャパン代表候補6選手を擁し、2回戦では、今春の女子高校野球選抜大会で優勝した神戸弘陵高を破り、決勝に駒を進めてきた。
初回、阪神TWは、大体大先発の柏﨑を攻め、先頭の星川が左前安打で出塁すると、1死2・3塁のチャンスをつくり、4番正代の右安打で1点を先制する。2回にも先頭前田が左安打で出塁し、1番星川の右適時安打で追加点を挙げる。阪神TW先発の右田に3回まで無得点に抑えられていた大体大打線は、4回表に6番今井の適時左越二塁打で1点を返すが、阪神TWは、その裏、すぐに星川の中犠飛で再び2点差とし、さらにつづく5回にも6番安藤の適時右安打により点差を広げる。
投げては、先発・右田が、6回まで1失点と好投。最終回は、2番手・植村が大体打線を三者凡退で抑え、そのまま阪神TWが4対1で逃げ切り、今大会、4年ぶり2回目の優勝を飾った。

コメント

右田愛選手(決勝で6イニング1失点と好投し、最優秀選手に選出)

暑い中たくさんのご声援ありがとうございました!
決勝戦で投げさせてもらってとても緊張しましたが、チームのみんなが守ってくれたおかげで勝利することが出来ました。
来週のTG戦にも勝利できるように、もう一度気を引き締めて頑張っていきたいと思います。

正代絢子選手(今シーズンからキャプテンに就任、決勝でも先制のタイムリーヒットを放つ)

暑い中ご声援ありがとうございました。今年初の公式戦を優勝できたことは、チームとしてもすごく良い経験となりました。
この優勝を次のTG戦やクラブ選手権大会、全日本大会へのスタート地点としてまだまだ足りない部分をチーム内で補い合いレベルアップしていきたいです!今大会を運営して下さった方々ありがとうございました。

関西女子硬式野球トーナメント大会(ラッキートーナメント)について

関西女子硬式野球連盟が主催するトーナメント大会。エキスパートリーグ(クラブチーム・大学・専門学校)1部とアクティブリーグ(高校)の17チームが対戦するE1Aトーナメントとエキスパートリーグ2部とフレッシュリーグ(高校・大学Bチーム・中学生チーム、新規加盟チーム)の18チームが対戦するトーナメントに分かれて開催され、阪神タイガース Womenは、E1Aトーナメントに参加している。大会の詳細は、関西女子硬式野球連盟公式サイトまで。
過去の阪神タイガースWomenのラッキートーナメントの結果は、次の通り。
2021年優勝、2022年ベスト8、2023年3位、2024年3位