バイトするならエントリー ドリームマッチ「阪神タイガースWomen対読売ジャイアンツ(女子)」試合結果について

2025年07月05日 更新

7月5日(土)に阪神甲子園球場にて、阪神タイガース、読売ジャイアンツ両球団が運営する女子チームによる交流戦を開催しましたので、その試合結果をご報告させて頂きます。この交流戦は、今年で3年目を迎え、昨年までの通算成績は、阪神タイガースWomenの0勝3敗1分となっています。

7月5日(土)18時02分開始 阪神甲子園球場(観客：3,208人)

(読売女子)小野寺、桑沢、吉安－金満、中江
(阪神TW)坂井－安藤

▽二塁打 島野(読売女子)

試合経過・戦評

3年目を迎えた交流戦。過去の通算成績は、阪神TWは0勝3敗1分とまだ白星がなく、特に甲子園では過去2試合で得点を奪えていない。メンバーが大きく入れ替わった今シーズンは、新生チームで待望の初勝利を目指す。初回から両チーム、走者を出しながら、先発投手が粘りの投球を見せ、無得点のまま迎えた3回表、読売女子は、1番中村、2番上條の連続右安打で1死1・3塁のチャンスをつくり、3番内田の中適時打で1点を先制する。
巨人女子先発・小野寺、2番手・桑沢から得点が奪えなかった阪神TW打線だったが、5回裏、3番白石が2死から安打と失策で2塁に進み、4番正代が四球を選ぶと、5番髙橋が右安打を放ち、甲子園初得点でついに同点に追いつく。
阪神TW先発坂井は、7回を投げ抜き、1失点の好投を見せる。そして迎えた7回裏、阪神TWは、3番手吉安を攻め、1死から2番田垣が右安打で出塁すると暴投で2塁に進み、今年からキャプテンに就任した4番正代の放った打球が、左中間に落ち、劇的なサヨナラ逆転勝利で交流戦初勝利を飾った。第2戦は、7月20日(日)に東京ドーム(19時開始予定)で開催予定。

コメント

坂井歩夢選手

球場まで足を運んでいただき、たくさんのご声援をありがとうございました。
3度目の正直で新生タイガースと言われている中で、初めてのTG戦を白星で飾れたのはこれからのチームにとってすごく大きな一歩になると思います。この流れでクラブ選手権、全日本の2冠をできるように頑張ります。
これからもたくさんのご声援をよろしくお願いします！

正代絢子選手

3回目は絶対勝とうと決めていたので、それが有言実行できてよかったです。
最後のサヨナラはみんなが繋いでくれた結果なので、みんなに感謝の気持ちでいっぱいです。暑い中球場に足を運んでいただいた皆様ありがとうございました！