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陽川尚将選手、板山祐太郎選手、熊谷敬宥選手、島田海吏選手、小幡竜平選手が契約更改
2021年12月02日 更新

2日(木)、陽川尚将選手、板山祐太郎選手、熊谷敬宥選手、島田海吏選手、小幡竜平選手が契約更改を行いました。

陽川尚将選手コメント

―球団からどのようなお話がありましたか。

調子が上がったり下がったりの繰り返しで、そこには何か要因があるはずなので、キャンプまでのこの2カ月でその要因を見つけて、来年に繋げてほしいということを言って頂きました。

―今シーズン振り返っていかがでしたか。

春季キャンプから開幕一軍と出だしは良かったのですが、シーズンが始まって調子が上がらなくなった時に、これまでに取り組んでいた練習では状態が戻らず、自分でもどう調子を戻せばいいのかと、モヤモヤ感はずっとありました。

―ファームで過ごす中で得たもの、気づきなどはありましたか。

ずっと状態が戻らない中で苦しい部分があったのですが、若い選手が元気よくやっている姿を見て、自分も、もう一度這い上がっていかないといけないなと思いました。

―来年の目標をお聞かせください。

来年はもっとチャンスが少なくなっていくと思うので、その少ないチャンスを守っていけるように、一日一日が勝負だと思い、ムダにしない様にやっていきたいと思います。

板山祐太郎選手コメント

―球団からどのようなお話がありましたか。

開幕から守備固めという形で試合に出させて頂いて、そこは評価をしていると。後は打撃面でもう少し結果を出してほしいと言って頂きました。

―今シーズン振り返っていかがでしたか。

6年目にして初めての開幕一軍で、ずっと試合にも出る事が出来たのは自分でも良かったと思うのですが、少ないチャンスを物にしなければいけない立場で、そこで結果が出せずにファームに落ちてしまい、ファームでは、自分なりに色々考えながら練習に取り組んだり、若い選手もいるので取り組む姿勢も意識したりして、充実したとは言えませんが、出来ることはやった一年だったと思います。

―10月の東京ドームでの一打が印象的でしたが、ファームで培ってきたことがあの日に繋がったということでしょうか。

そうですね。ファームで練習に付き合ってくれた裏方さんや、監督・コーチに感謝していますし、それがなければあの一打が無かったと思います。また、家族を含めて支えてくれる人たちにも感謝したいなと思っていますし、来年もあのような一打の数を増やしていきたいと思っています。

―来年の目標をお聞かせください。

来年も開幕一軍という所をまずは目指していって、若い選手に比べてチャンスは少ないと思いますが、一打席・一球に拘って打つ方で貢献したいですし、現役でやっている以上はレギュラーを獲りたいので、そこを目指してやっていきたいと思います。

熊谷敬宥選手コメント

―球団からどのようなお話がありましたか。

今シーズンは、守備固めや代走で頑張ってくれたと評価していただきました。あとは、打つ方をもう少し頑張ってと言って頂きました。

―今シーズン振り返っていかがでしたか。

守備では本格的に外野をやり始めて、野球をする上での幅は凄く広がったと思いますし、代走で行く時も緊張感ある中で成功した事とか、プラスになることが多かったので、少し成長出来たんじゃないかなと思います。

―盗塁の成功率がかなり高いかと思いますが、自分の中で昨年よりも良くなった点はありますか。

代走で出た以上は思いきりというのは凄く大事だなと感じましたし、行くなら行くという100%の気持ちを持ちながらやっていました。一度アウトになりましたが、アウトになったことを反省しながら次の走塁を心がけていたので、気持ちの面で、行ってやるぞと思えたことが大きいと思っています。

―来年の目標をお聞かせください。

レギュラーとして出るために頑張っていかないといけないですし、年齢的にも言い訳が通用しないので、今年出ていた人達を脅かすような存在になりたいです。その為に、何か一つ勝るものをしっかりとアピールしながらやっていきたいと思います。

島田海吏選手コメント

―球団からどのようなお話がありましたか。

チームの勝利に貢献してくれた印象が強く残っているが、来年に繋げていくことが大切なので来年も頑張ってほしいと言って頂きました。

―今シーズン振り返っていかがでしたか。

ファームでしっかり自信をつける事が出来て、それをそのまま一軍の舞台でも発揮する事が出来た1年になったと思っています。

―このオフはどの様なことに取り組まれますか。

バッティングの確実性を上げていきたいと思っています。どんな球が来ても芯で捉えて、強い球を打ち返すという事をやって、パワーアップしたいと思っています。

―来年の目標をお聞かせください。

数字は勿論ですが、1年間一軍にいることを大前提として、レギュラーを獲って数字を残す事を目標にしてやっていきます。

小幡竜平選手コメント

―球団からどのようなお話がありましたか。

昨年より試合数は少ないですが、勝ちゲームでの守備固めに入る機会が多くなった事はしっかり評価して頂きました。

―初の一軍キャンプから始まった今シーズンを振り返っていかがでしたか。

一軍キャンプに行くのは初めてでしたし、すごく新鮮な気持ちで今季は始まりましたが、すぐにファームに落ちて、すごく悔しい思いもした1年となりました。

―二遊間は非常に熾烈なレギュラー争いとなりますが、レギュラーを掴む為には何が必要だと考えますか。

一番は、絶対的守備の信頼感だと思います。投手と首脳陣からの信頼を得て、そこでレギュラーを獲る時には打撃も必要になってくるので、そういった事を意識しながらやっていきたいと思っています。

―来年の目標をお聞かせください。

まずは一試合でも多く試合に出る事が一番の目標で、隙のある所に付け込んでレギュラーを獲りたいと思っています。