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守備、走塁面で記録に表れないミス

試合終了後、投手陣と藪投手コーチはすぐにベンチ裏から出てきたが、他のコーチと野手はなかなか出てこなかった。ミーティングは毎日しているが、きょう特に長かったのは、走塁や守備に記録には表れないミスが続いたからだろう。

初回の1失点は先発・能見が打たれたものだが、4回二死二塁からの失点は、斎藤の右前打に対してマートンのチャージが甘く、本塁への送球もそれたのが原因。和田監督は「(マートンは)打てないときに守備に影響する傾向がある。殺すためのポジショニングをしていたわけだから(本塁でアウトにしないと)」と苦言を呈した。

逆に2回の攻撃では、一死一塁から、小宮山がセンターオーバーの打球を放ち、フェンスに当たったボールが跳ね返っていたにもかかわらず、一塁走者のブラゼルは本塁で憤死した。この走塁についても、和田監督は「アレでかえってこられないようでは」と苦言。

打線は11安打を放ちながら、わずか1点しか奪えなかった。「昼の甲子園で、これだけお客さんが入ってくれているのに、(悪い負け方が)続いているね」。和田監督は申し訳なさそうにそう言って、会見を終えた。

明日からはソフトバンクを迎えての2連戦。日曜日のデーゲームはチケット完売だ。4万人を越えるファンが「来て良かった」と思える試合をしなければならない。