FlashPlayerのバージョンが低いか、インストールされていません。
1点差に詰め寄るもあと一歩が…
粘りは見せたが、あと一歩、及ばなかった。
先発投手が序盤に失点する悪いパターンはきょうも変わらず。岩田が初回と3回に2点ずつを取られると、その4点が重くのしかかった。
打線は初回に一死二塁、2回と3回には無死一、二塁のチャンスを作りながら、いずれも無得点。「3回までに1、2点は取らないといけない」と、和田監督と片岡打撃コーチは口をそろえた。
4回にマートンの内野ゴロの間に1点、5回には新井良の2ランで1点差まで詰め寄ったが、どうしても、あと1本が出ない。ベンチは岩田を4回でスパッとあきらめ、鶴、筒井、福原、最後は1点ビハインドでも藤川を投入し、無失点リレーでしのいだが、同点、逆転はならなかった。
これで借金はついに2ケタ「10」。4位・広島が勝ったため、その差は5.5ゲームとなった。明日は前半最後の試合。甲子園で巨人に3タテされる姿など、ファンに見せてはいけない。
