試合情報

一軍試合速報

TOP > 試合情報 > 一軍試合速報

FlashPlayerのバージョンが低いか、インストールされていません。

  • 最新のスコア
  • テーブルスコア
  • 試合経過
  • ベンチ入り選手
  • 選手コメント
  • 戦評
  • 熱狂メーター

新井兄弟が本塁打!連敗脱出!

ようやく連敗を止めた。しかも、新井兄弟の2度目のアベックホームランを含む13安打で、8得点の大勝だ。

最初に勝利を引き寄せたのは、四番の一発。1対1で迎えた3回、先頭・鳥谷が四球で歩くと、続く新井良太がレフトスタンドへ逆転2ラン。今季第7号は、新井貴浩、金本、ブラゼルらを抑えて堂々、チーム最多の本塁打数だ。

こうなると、兄も負けてはいられない。打者一巡の猛攻を見せた6回、金本の適時打で2点を追加した後、なおも一死二、三塁のチャンスに、今度は新井貴浩が初球シュートを狙い打ちして左翼中段へ。この3ランで勝利を決定づけた。

投げては、中4日のメッセンジャーが7回2失点で先発の責任を果たし、6点差はあったものの筒井、藤川とつないで、夏の長期ロード初勝利を挙げた。

それでも大量の借金があることに変わりはなく、和田監督は「ただ連敗を止めただけ。決して喜べる状況ではない。気を引き締めていきたい」と話した。

さらに、「これまでも、きっかけになりそうな試合は何試合かあったが、続かなかった。今度こそつかめるようにして、とにかく行けるところまで行きたい」と、火曜日から始まる関東遠征での勝利を誓った。