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4連勝!能見が巨人相手に完封勝利

昨年8月以来の4連勝で、貯金を2とした。しかも、巨人を相手に完封勝利! 立役者はもちろん、先発・能見だ。

9回を投げ切り、6安打1四球7奪三振。4回に四球とヒットで無死一、三塁のピンチを招いたが、後続を断って、スコアボードに「0」を刻んだ。

「あそこが大きかったですね。1人目(ロペス)をカウント悪いところ(2ボール)から、内野フライに打ち取れたのが大きかったです」

今季初のお立ち台で「不安だった」と口にした。「開幕でああやって点を取られた(10失点)。そういうのは残りますから」と能見。その不安を早い段階で払しょくできたことは、能見にとっても、チームにとっても大きいに違いない。

「開幕のことがあったし、相当、気合が入っていた。(中日戦で)1勝はしているけど、ジャイアンツから1勝しないと気が済まなかったと思う。真っすぐ中心に腕を振って、明らかに初回から飛ばしていた。最後までコントロールできていたし、申し分ありません」

和田監督も絶賛した能見のピッチング。そんなエースの気迫が伝わったのだろう、打線がまた大爆発した。2回に新井良の今季1号本塁打で先制すると、4回にも良太の適時打で1点。6回にはマートンに2日連続となる3ランが飛び出し、7回は鳥谷の今季初タイムリーとマートンの適時打。8回になっても攻撃の手を緩めることはなく、鳥谷、ゴメスの連続適時打で計7点を奪った。

「点数を取っていただいたので、すごくうまく試合が回っていった。完封させてもらった感じです」

完封の要因をそう語った能見。そして、「中継ぎが休めたのでよかったです」とつぶやいた。先発が早い回に崩れることが多く、リリーフ陣に負担が掛かっていた。エースとして責任も感じていただろう。

「ウチの長老(福原)が一番よく投げている(チーム最多の7試合)。試合前、『きょうは休みや』というのをあからさまに言ってきたので、ホント、よかったです」

あしたも勝って、Gを3タテだ!