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パの最下位西武相手にまさかの連敗

2日連続の逆転負け。パ・リーグ最下位の西武に、まさかの連敗を喫してしまった。きのうは終盤に点を取ったり取られたり、ゲームが激しく動いたが、きょうの阪神打線は初回に2点を取ったきり。追加点を奪えずにいると、先発・岩崎が5回に同点に追い付かれ、あとは2番手以降の投手が総崩れとなった。

「ビハインドになると歯止めが効かなくなる」と和田監督。鶴が3失点、加藤も自身に失点は付いていないがタイムリーを浴び、金田が2失点、小嶋が5失点、岩本が1失点と、リリーフ陣で計11失点だから、指揮官も頭が痛いだろう。

初戦を落としても、2戦目に勝って交流戦の星を五分にしてきたが、とうとう2連敗した。報道陣から「切り替えですね?」と問われた和田監督は、初戦の大事さを語った。

「切り替えもそうだけど、初戦を取らないと。そういうピッチャーで行っているわけだから。ここまで踏ん張ってこられたけど、そう続かない。ピッチャーが打たれたのもあるけど、記録に出ないミスから付け込まれた」

監督の言う「記録に出ないミス」の最たるものは、6回無死一塁から、鶴が浅村を遊ゴロ併殺に打ち取ったはずが、鳥谷の送球を受けた上本がボールを握り直してしまい、打者走者を生かしてしまったプレーだろう。なんとか二死まで行ったものの、炭谷、金子侑の下位打線に連続適時三塁打を浴び、代わった加藤も秋山に適時打を許して、勝ち越された上に、点差も広げられた。

あした1日空けて、あさってから北海道(対日本ハム)、仙台(対楽天)と遠征に出る。次こそは初戦を取りたい。