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また大野にやられ、甲子園の連勝ストップ

また同じ相手にやられた。中日の先発・大野は、たしかにいい投手だ。セ・リーグのハーラーダービートップを走り、防御率もきょうの試合開始前時点で、リーグ3位の2.13だったのだから。

ただ、それにしても、阪神打線は抑えられすぎだ。きょうもマートンのホームランによる1点のみで、今季4度目の対戦で3勝目を献上した。完投も2度目で、うち1回は完封負け。対戦防御率は0点台というのだから、同じプロとして恥ずかしいと思わなければいけないだろう。

「きょうで4回目なんでね。いつも同じやられ方をしているわけじゃないけど、(先に)2点取られて、対大野でキツくなった。きのうから流れが悪くなりだしている。断ち切っていかないと。打てないときは粘ったり、進めたり、やらなければならないことはあるんでね」と和田監督。平田ヘッドコーチも「いいピッチャーだけど、打ち崩さないと」と話した。

7回にソロ本塁打を放ち、一矢報いたマートンは「打ったのは1本だけだったけど、全打席、感覚はよかった」と話したが、チームとしてとらえられなかったのは事実。唯一、マルチ安打を放ち、通算安打数を1694安打として、初代ミスタータイガースの藤村富美男氏に並び、球団4位タイとなった鳥谷も、「真っすぐにキレがあった」とコメントするしかなかった。

6月3日のロッテ戦から続いていた甲子園での連勝も9でストップ。再び借金生活となったが、同一カード3連敗だけは阻止しなければならない。