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打線沈黙で今季11度目の完封負け
2試合連続で打線が沈黙した。きのうは石山に7回1得点に抑えられ、きょうは山中の前に7回無得点。8回はロマン、9回は秋吉に封じられ、今季11度目の完封負けを喫した。
山中は下手投げの変則投手。和田監督は「タイミングだろうな」と分析した。
「球種が多いわけじゃないし、スイングができなかったというかね。絞り切れなかったというより、タイミングが合わないからしっかり振れなかった。初対戦じゃないし、前回の反省を生かしていきたいところなんだけど」
山中には7月2日に神宮で6回1得点に抑えられていた。同じ投手に何度もやられるのは、今季の阪神によく見られることだが、これ以上、苦手投手は増やしたくない。なかなか練習できる相手ではないが、次回対戦があれば、何としても攻略したいところだ。
きょうを最後に夏の長期ロードに出る。今年は17勝27敗1分けとビジターで苦戦しているが、京セラドームでの6試合はホームゲーム。大きく崩れることなく、甲子園に帰ってきたい。