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崖っ淵からのサヨナラ勝ち

先頭打者に2塁打を浴び無死2塁。2回に背負った先制のピンチで小野のストレートが唸りを上げた。

日本ハムに移籍後、ブレイクの兆しを見せている大田を変化球で追い込むと、最後は150km/hのストレートを低めいっぱいに突き刺し、見逃し三振。後続も抑えこのピンチを凌ぐと3回にもストレートを決め球に2つの三振を奪う。5回には1死から高めのストレートで中島卓を空振り三振に仕留める。威力ある147km/hにファール打ちの名人のバットはボールの下を通過した。

打線は、3回に糸井の安打と上本の四球でチャンスを作り、高山が適時打を放って1点を先制。

小野は6回に2点を失い逆転を許したが、次の回もマウンドに上がり三者凡退に抑えた。7回、103球はどちらも自己最長。「しっかり変化球でカウント取れていたので、その分まっすぐで空振り取れたと思います」と手応えを感じ、金本監督も「いい球投げている。1回目より2回目、2回目より3回目とピッチングコーチの指導もあって上がり目を見せてくれている。次も当然行かせます」と評価していた。

8回には、前日に三者連続三振の素晴らしいピッチングを見せた高橋が、日本ハムの1番・西川から三振を奪い、ワンポイントリリーフに成功。右打者が続く打順では桑原がマウンドに上がり三振とレフトフライで日本ハム上位打線を完璧に封じ込める。

9回にミスが重なって手痛い1点を失うが3連続四球で無死満塁とし、糸原の内野ゴロの間に1点を返す。なおも1死1、3塁で金本監督は温存していた原口を代打で起用。素直に出したバットが捉えた打球は前進守備の二遊間を抜け、センター前へ。原口が勝負強さを見せつけ、崖っ淵の状況から試合を振り出しに戻す。

延長戦に突入すると、10回はドリスが四球を1つ与えたが3奪三振で無失点。11回は2人の走者を出したマテオが踏ん張り、勝ち越し点を与えない。

その裏、相手のミスもあり1死満塁のチャンスを作ると前日のヒーロー・岡崎が打席へ。ファールで粘った末、13球目をレフト前に弾き返し、熱戦に終止符を打つ。

片岡打撃コーチは「大したもんだ。(マウンド上の)エスコバーはストレート主体のピッチャーだけど、粘ってまっすぐしか投げられない状況を作った岡崎の勝ち」食らいつく姿勢が劇的なサヨナラ勝ちを呼び込んだ。