- 「マイナビオールスターゲーム2025」ファン投票で村上選手、大山選手、佐藤輝選手、森下選手、近本選手が選出!
- 2025年07月01日 更新
1日(火)、「マイナビオールスターゲーム2025」のファン投票結果が発表され、阪神タイガースからは、先発投手部門で村上頌樹選手、一塁手部門で大山悠輔選手、三塁手部門で佐藤輝明選手、外野手部門で森下翔太選手と近本光司選手の5名が選出されました。
「マイナビオールスターゲーム2025」は、7月23日(水)の第1戦は京セラドーム大阪、24日(木)の第2戦は横浜スタジアムにて開催されます。
先発投手部門 村上頌樹選手
―今の気持ちを教えてください。
ファンの方々から選んでいただいて本当に嬉しいと思っています。
―新人王に輝いたあの2023年以来、2回目の選出。前回と今回の違いは。
いやもうそこは一緒ですね。はい、選んでもらって嬉しいことです。2年前はノミネート外からだったのですが、今回は記入するところがあったのでそこで選んでいただいたのかなと思います。
―名だたる先発投手の名前がずらりと並ぶ中での1位での選出となりました。
いいピッチャーがうちの球団にも、また他球団でもいるんですけど、その中でも選んでいただいてることは本当に光栄ですし、その名に恥じないようにしっかりやっていきたいなと思います。
―村上投手にとってオールスターというのはどういう舞台?
もうお祭りって感じなので、自分も投げる時は楽しんで投げられたらなとは思っています。
―どんなピッチングをしたいと思いますか。
その時の気持ちで楽しみたいなと思うので、何を投げるかとか、今のところは何も決めていないです。
―投球以外のパフォーマンスでも注目されるのがオールスターだと思います。その辺りは。
その辺はちがう人に任せて、自分は普通にしたいと思っています。
―対戦したい選手は。
そうですね、パ・リーグにもいい打者がいっぱいいますけど、太田(椋)君はいっぱい打っているので、同じ奈良県の高校の出身で2学年下で対戦したこともあったので、そういうところで、またしたいなとは思います。
―対戦した時にはどんなボールを投げたい?
それはまあはい。何か投げたいとは思います。
―対戦以外で何か話したい選手や、この機会に聞いておきたいことは。
同級生の方々、ピッチャー、野手と色々話したいなと思います。
―ファンの皆さんにメッセージをお願いします。
本当に選んでいただいて有難うございます。しっかりセ・リーグの代表として頑張りたいと思うので、また応援よろしくお願いします。
一塁手部門 大山悠輔選手
―2年ぶり3回目の選出、今の気持ちを。
はい、すごく光栄なことだと思いますし、嬉しいです。
―ファン投票では50万票以上を獲得しましたが、ファンの皆さんにどんな思い?
たくさんの人に投票していただいたので、そこはすごく有難いなと思っています。
―どんなプレーを見せたい?
いつも通りというか、自分らしさというのを出すのが一番なのかなと思いますし、シーズン中とはまた違った雰囲気になると思うので、そういうところを出していければいいと思いますし、一番は自分らしくというか、そういうプレーをしたいと思います。
―楽しみにしていることは。
シーズン中とは違った雰囲気になると思いますし、なかなか経験できることがないので、そういう雰囲気であったり、またいつもと違った光景もあると思いますので、そういうところを楽しんだり、味わいたいなと思います。
―ご自身が出場した過去3回のオールスターで記憶に残っているプレーは。
全部が不思議な感覚というか、ベンチに座っていても他球団の選手がいて、そういった不思議な感覚があったので、前までそれに飲まれている感じがあったんですけど、今回はしっかりそういうところも含めて、いろんなことに挑戦していきたいなと思います。
―この機会に話したい選手や聞きたいことは。
いろんな選手がいると思うので、話を聞けるのもそうですし、どんな行動をしているのか、裏側は普段わからないところなので、そういったところで参考にできるところもあると思いますし、そういうところも大事にしたいなと思います。
―大山選手にとってオールスターはどんな舞台?
そうですね、小さい頃からよく見てましたし、お祭りというイメージもありますし、その中でも真剣勝負というのもありますし。本当にさっきも言いましたけど、シーズン中とは違う試合、違った雰囲気になって特別な時間なのかなと思うので、そこに出場できるのはすごく嬉しいことですし、その時間を大切にしたいなと思います。
―ファンの方にメッセージを。
自分らしさというのを出していければいいと思いますし、しっかり頑張りたいと思います。
三塁手部門 佐藤輝明選手
―2年ぶり4回目の選出、今の気持ちは。
ほんとに光栄です。
―ファン投票では2位に差をつけた得票数。
そうやって選んでいただけるぐらい活躍ができたのは良かったかなと思います。
―オールスターとはどんな舞台?
スターが集まる舞台。お祭りじゃないですか。
―過去3回出場しているが記憶に残っているプレーは。
1年目にホームランを打ったことは覚えていますけどね。
―今回はどんなプレーを見せたいですか。
ホームランを打ちたいですね。
―佐藤選手にとってスター選手とはどんな選手?
その選手が出ていたら見たくなるような、どんな試合展開であっても、その選手がいるからみたいな、そう思ってもらえる選手がスター選手のように思います。
―何本ホームランを打ちたい?
いやー、1本打てれば十分じゃないですか。
―ファンへメッセージを。
まずは投票して選んでいただいてほんとに光栄です。しっかりオールスターでも自分の持ち味、ホームランというのを出せるように精いっぱい頑張りますので、ぜひ、見ていただきたいと思います。
外野手部門 森下翔太選手
―オールスター初選出となった今の気持ちを教えてください。
そうですね。率直に出てみたいものでしたし、いろいろな多くのファンの人たちの投票によって決まったものなので、すごく嬉しいです。
―ファン投票では12球団トップ、77万票を獲得しました。
やっぱりタイガースファンもそうですけど、タイガースファン以外の野球ファンの人たちにも多くの票を入れてもらったのかなという風に思うので、それをしっかりとオールスターで発揮できるようにプレーしたいなと思います。
―森下選手にとってオールスターとはどんな舞台?
やっぱりセ、パ両方いい選手たちが集まって、お祭りじゃないですけど、普段とは違った姿を見せられる舞台でもあると思うので、選手たちもファンの人たちも巻き込みながら、すごく楽しいイベントだなと思います。
―過去のオールスターで森下選手が覚えている記憶に残っているシーンは。
印象的なのはやっぱり藤川監督とカブレラ、小笠原さんの(勝負)。そういうシーンというのは、やっぱりなかなかシーズン中じゃ見られないような、映像を見て、お互いすごく楽しみながらやっているなという印象を受けたので、そういうところは自分の中ではオールスターといったらあれかなという風に思います。
―今度は森下選手自身がそのオールスターに出場するわけですが、どんなプレーを見せたいですか。
やっぱり初めてということもあって、もっと自分のプレーをまず見てもらういいきっかけにもなると思うので、自分らしさ全開というか、どんどん振っていったり、守備面でもエラーを恐れずに攻めたり、そういうところを見てもらえたらいいなと思います。
―少し難しい質問かもしれませんけれども、森下選手にとってスター選手というのはどんな選手?
やっぱり結果だけじゃなくて、印象だったり、プレーで見せられるような選手というのはすごくスター性があるなと思うので、何かやってくれそうとか、オーラですよね。雰囲気というところでスター性っていうのはすごく測れるかなと思います。
―具体的にどんな数字とか、どんなプレーとか、オールスターで見せたいものがあれば教えてください。
そうですね。やっぱり京セラと横浜スタジアムということで、自分も関西で使用している球場でもありますし、横浜は地元でもあるので、その2球場でホームランというところを見せられたら1番いいのかなと思います。
―対戦以外で話したい選手とか、話を聞きたい選手は。
そうですね。誰かというよりはいろいろな選手とコミュニケーションをとって話したいなと思っていて。自分の中でも、より成長するための場所でもあると思うので、こんないい機会はなかなかないと思うので、本当に積極的にいろいろな選手とコミュニケーションを取れればなと思っています。
―同じ大学の牧選手もしっかりと選ばれていますが、何かオールスターで考えているパフォーマンスは。
自分は特にはないですけど。まあ、牧さんが打ったら、『デスターシャ』ぐらいはやってあげてもいいかなと思います(笑)。
―最後にファンの皆さんにメッセージを。
まず、これだけの多くの票を集めていただいて本当に有難うございます。その票に恥じないようなプレーと、もっともっと自分を知ってもらういい機会でもあると思うので、一生懸命プレーするので応援よろしくお願いします。
外野手部門 近本光司選手
―6年連続の選出となりました気持ちは。
本当にここまでたくさんのファンの方に選んでいただき、また継続して出られることを誇りに思いますし、自分自身もケガなくここまでこられているので、素直に楽しみたいなと思います。
―あらためてファンへの思いは。
シーズン中もすごく応援していただいていますし、今回もセ・リーグ、パ・リーグ、日本球界を含めて野球を盛り上げていける機会なので、楽しい風になればいいなと思います。
―今やオールスターの常連に。過去4回の思い出は?
やっぱり1回目のオールスターはすごく印象的だったし、刺激的にもすごく強いものだったので、1年目は自分自身もすごく楽しめた年だったなと思います。
―オールスターを楽しむコツ、大事にしていることは。
シーズンと違う雰囲気ですし、球場全体のファン、お客さんも全然違うので、そういう雰囲気を楽しみながら。野球の結果というのは置いておいて、純粋に投手と対戦するというところ、ケガなくしっかり走るというところは自分のプレーしかり、球場の雰囲気しかり、シーズンとは違うところでいろいろな刺激をもらいながら楽しめるのではないかなと思います。
―どういうプレーを。
最近のオールスターであまり打っていないので、とにかくヒットは打ちたいなというところですね。
―1本と言わず?
まあその状況に応じて、あまり背伸びしすぎず、自分にできることをしっかりしながら楽しみたいです。
―意気込み含めファンの皆さんにメッセージを。
今年もたくさん投票していただいて有難うございます。今年は京セラと横浜で開催するんですけど、しっかり自分らしく楽しんで、ファンの皆さんと一緒に盛り上げていけたらいいと思います。有難うございました。