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大技、小技で接戦を制する

常に追いかけられるタイトな試合展開にも怯まず、大技小技を駆使した猛虎が、チーム一丸野球で接戦をモノにした。

阪神は初回 「昨日嫌な負け方だったので…」いつも以上に気合いを入れた鳥谷が、東京ヤクルト先発ロマンのツーシーム系変化球をライトへ運ぶ3号ソロアーチで先制。その裏、今季初登板の秋山が川端にタイムリーヒットを打たれ簡単に追いつかれるも、2回表にはブラゼルの豪快な8号ソロが飛び出し2対1とした。

3回表は平野ライト線適時三塁打、鳥谷タイムリーヒットでリードを広げるが、その裏バレンティン(20号ソロ)、松井淳(3号2ラン)に一発を食らって4対4。再び同点となる。

それでも阪神は5回表マートン、平野連打の一死1・3塁から鳥谷が「最低限の仕事」となる犧飛を打ち上げ、3打席連続打点。三たびリードを奪った。

7回一死満塁を逃した阪神だったが、8回表二死新井良四球から出た代走大和の盗塁を藤井彰が生かし、ライト前タイムリーヒットで1点を追加。小技を絡めた攻撃でもぎ取った得点の意味は大きく、貴重な6点目となった。

5回101球を投げ8安打4失点で降板した秋山は、「3回3点のリードをもらいながらも、二死から同点に追いつかれてゲームの流れを悪くしてしまった」と、反省しきりである。

守護神・藤川に続き、腰を痛めた福原も登録抹消。緊急事態の阪神ブルペンだが、渡辺が切れ味抜群の投球で6、7回をピシャリと抑え、8回を任された加藤も二死から連続四球を与えたものの無失点で繋ぎ、最後は榎田が締めた。

何とか6対4で逃げ切り、連敗を4で止めた阪神だが、和田監督は渡辺の好投を最大級に称える。ルーキーイヤー以来の白星がついた秋山については、「本人は納得いかなかっただろうけど、追い越されなかった辺りに勝ち運を感じるな!」と評した。

3安打のマートンを始め、平野・鳥谷もマルチ安打と活発だった打線では、「トリが振れて来たのが一番の収穫!」と野手キャプテンの復調に満面の笑みを振り撒いていた。